男性のアートメイクについて

 

アートメイクの普及率が低い北海道では、アートメイクと申しますと女性専用のイメージを持たれる方もおられるかもしれませんが、東京には男性専用のアートメイクスタジオも多数ございます。

古事記の中にも大国主命(おおくにぬしのみこと)がまぶたに鯨面(入れ墨=アートメイク)でアイラインを入れていたという記述が知られており、日本ではかなり古くから男性がアイメイクに入れ墨を使用する習慣があった事が伺えます。

我が国では軍国主義の時代に「男は外見の美しさを追求してはいけない」というような風潮が国民に押し付けられていた不遇な時代も有りましたが、やはり古代より美しく有りたい気持ちは男女共に同じものであった事が伺える大変興味深い記述です。

もちろん当店でも男性のアートメイク施術をおこなっております。

アイラインとしてのアートメイクはもちろん、男性の方で特にお悩みの方が多いのが「眉の薄さ」「眉の不揃い」「眉尻の毛の薄さ」です。

こういった問題につきましてもアートメイクのテクニックを使用して様々なカバー方法がございます。

男性のお客様もぜひこちらのお問い合わせフォームより御気軽にご相談下さいませ。

ライトタトゥー(天然色素を浅く入れる技術)について

当店ではライトタトゥー(天然色素を浅く入れる技術)はおこなっておりません。

ライトタトゥーには美しい状態を維持出来る期間が大変短いという問題点がございます。

ライトタトゥーで天然色素を浅く入れますと実質的に有る程度の美観を保てる期間は数ヶ月程度となってしまいます。徐々に消えるまでの数年間のほとんどが色むらの有るまだらな汚い状態で推移致しますので、その数年間をひたすら耐えるだけになってしまうのです。

もしもまだらな状態を除去したいようであれば、Yagレーザーによる消去をおこなう必要がございます。もちろん天然色素を浅く入れておりますので、Yagレーザーによる消去の効果も高くなりますが、その分のコストは確実にかかってしまいます。

そのような中途半端なものにデザインに想いを込めて彫る意味が本当に有るのか?という問題に行き着いてしまいます。

タトゥーを消すという選択、入れるという選択

先日、当店ではHBC北海道放送局NEWS1報道特集番組への取材協力をさせていただきました。番組テーマは「タトゥーを消す選択をする人々」。

連日のロケが当店にておこなわれ、沢山のお客様にもご協力をいただきました。

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タトゥーは世界的な大流行を迎えておりますが、その影で、やはり消去や除去を選ぶ方々も増えているそうです。

報道特集番組の中では、ご出産を契機にお子様のお名前を入れた女性が仕事の配属変えを事由にタトゥーを消去されたいという実例でした。たとえどんなに決心していれたタトゥーでも生活環境の変化や仕事の変化など様々な理由によって心変わりを迎える事はどうしても有るでしょう。

それでもタトゥー、刺青を入れる際にはくれぐれも後悔の無いよう十分に検討された上で、「一生背負ってゆく決意」を固めて望まれる事をお勧め致しております。 もしもお仕事上の事由で先々の事をお考えであれば、最低限「服で隠せる位置」に入れる事もお勧め致しております。

一口で服で隠せると申し上げましても、夏場の服と冬場の冬では肌の露出度も変化致して参ります。お仕事の場合には制服のデザインよって見えてしまったり、隠せたりする場合もございます。そういった細かな事を先を見据えて十分にご検討いただいた上でのご決意をされる事をお勧め致しております。

1度入れてしまったタトゥーを消去、除去するには大変高額な費用がかかります。一般的には入れた時の10倍程度の費用がかかると言われておりますので、その負担も大変大きなものとなる可能性がございます。 レーザーによる消去の場合は一回で施術出来る範囲にも限りがございますし、基本的に肌のターンオーバーを考慮しながら期間をあけて何度も照射をおこなってゆく事で少しずつ消えてゆく性質のものでございますので、費用だけでなく手間もかかって参ります。

ブームに流され「みんな入れているから」とあまり先の事を考えずに入れてしまうと、後々になって大変な費用と手間がかかる可能性も有る事を十分に良く考えてご決断される事をお勧め致します。

タトゥー、刺青とは「誰に何をどう思われても、自分が自分の人生の主役であり、正々堂々と自分を貫き通せる意思の現れ」で有るべき。周囲の空気を読む方、人に何か言われて自分の意見を説明出来ない方には、元々が不向きなものです。

当店ではカウンセリングは無料でおこなっております。ぜひご利用下さいませ。

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自分が入れたタトゥーは自らの確固たる意志の証。誰に何を言われようと、自分は自分を貫き通せる方だけの世界なのです。

周囲の風あたりに負けて消したくなってしまう方は最初から「タトゥー、刺青」の生き方の似合わない流されやすいタイプの方なのです。そのようなタイプの方までがこぞってタトゥーを入れてしまうような風潮にも大きな問題がございます。

写真は今月の「広報さっぽろ」より。

9ページ目に『札幌市職員の採用試験の受験が変わります』という項目が有りました。採用試験が簡素化され、民間経験が有る方をより人物重視で採用してゆく方針のようです。

電話で確認してみましたが担当者の方からは、「刺青が入っていても大丈夫です。タトゥーの有無は調査しません」とのご回答でした。上田市長も職員の刺青は「個人の趣味の問題」であるとの見解を出されているそうです。実にまっとうなご見解です。

業務上の実害が何もないにもかかわらず、個人の趣味を職場の第三者が否定する事自体が明らかな間違いだと思いませんか?