北方先住民の身体装飾文化についての考察

352GR AN0018D001アレウト族(アリュート族)はアリューシャン列島沿いに住んでいた海洋系狩猟民族ですが、彼らもイヌイットと同じように北東アジアから陸伝いに移動してきた民族であると言われています。

当然ながらタトゥーの文化を持っております。

1Aアラスカのセントローレンス島で伝統が残っている北方民族の顔面タトゥーには頬に3本の平行線が描かれている事が多いのですが、これは敵となる魔物や悪魔から自らを守るために好まれたシンボルであったようです。

またこれらの女性のタトゥーは動物や男性を惹き付ける力を持っているとも言われていたようですし、勇気や強さ、あるいは伴侶との結婚生活の持続や貞操を、さらに死と病気を防ぐ守護神を得るための願いが込められていたようです。

カナダのブリティッシュコロンビア州、キングウィリアム島に住んでいるイヌイット女性達やシベリアのチュクチ半島(ツンドラ地帯)に住んでいた女性達は、同様の顔面タトゥーのパターンを伝えています。

Chukchigirlこちらはシベリアのチュクチ族女性の伝統的タトゥーです。チュクチ族はロシアのシベリア北東の端のチュクチ半島(ツンドラ地帯)に住む北方民族です。

ヤランガと呼ばれるテントに住み、トナカイの遊牧を営んでいたそうですが、ソビエト連邦時代に進められた定住政策により定住生活を送るようになります。

現在ではアイデンティティーを求めてかつてのようなヤランガに住んでトナカイとともに移動する遊牧生活に戻る人々が増えているそうです。

海沿いには海岸チュクチ(海岸に定住して漁労やアザラシなどの海獣猟を行なう)も居るそうです。

有名なシベリアン・ハスキーという犬種は、この民族に飼われ、そりの牽引などの作業を行っていた犬がルーツであるそうです。

300-magical_magical_9.Ainu北海道と沖縄地方は日本で最も近年まで伝統的なトライバルタトゥーの習慣が残る土地でした。こちらはアイヌ女性の伝統的トライバルタトゥーです。自然の脅威などの魔物から守る意味合いを込めて口の周囲や腕を中心に独自の文様が入れられました。現代とは美的な感覚が異なりますが、幸福を祈ってタトゥーを彫るその精神性には全く変わりが有りません。
当スタジオでは、過去の伝統文化にリスペクトしながら、時代に適合した新しい美や、人間にとって普遍的で変わらぬ精神性をタトゥー通じて表現させていただいております。

大自然の脅威と闘い、安全や幸福への想いをタトゥーに込めた北方先住民達ですが、タトゥースタジオをやっておりますと、これは現代の日本人でもあまり変わりがないのだと気が付きます。

2013-02-15当店を訪れてタトゥーを入れられるお客様もご自身の人生における幸福や健康などを祈念されており、その想いをタトゥーに込められている事実を日々ひしひしと感じる次第です。

どんなに科学が発達しても、人々のこの想いを昇華させるには現代人にとってもタトゥーが必要なものなのだと思います。

だからこそ時代時代で様々な抑圧を受け続けても、このタトゥーの文化習俗は何万年も形を変えながら受け継がれているのです。

米国の入れ墨人口、女性が男性を上回る=調査(ロイターより転載)

[ロサンゼルス 5日 ロイター] 米国で1000人以上を対象に実施された調査で、入れ墨(タトゥー)を施している人の割合は女性で59%、男性で41%となり、タフガイの象徴のように考えられてきた入れ墨が、女性の方により浸透していることが明らかになった。

調査は、タトゥーアーティストが賞金を目指して腕を競い合うリアリティー番組「Best Ink」を新たに放送するテレビ局と、調査会社のライトスピード・リサーチが共同で実施。タトゥーを入れている人のうち、他人に非難されても気にしないと いう人は89%に上り、職場の上司にも堂々と見せられるという人は46%いた。

女性の場合、体にタトゥーを入れるのは「共有体験」のためという人も多く、入れ墨経験者の4割が友人や恋人と一緒に行ったとしている。

Best Inkで審査員長を務めるタトゥーアーティストのジョー・カポビアンコ氏は「入れ墨の世界に足を踏み入れやすくなりつつある」と指摘。タトゥーを入れた有名人が増えていることも、女性の入れ墨に対する抵抗感を弱めているとみられる。

最近では、女性人気歌手のレディー・ガガやリアーナ、ティーンに人気のケイティー・ペリー、マイリー・サイラスらも、ツイッターなどで自身のタトゥーを披露している。

人気セレブから、これから注目の人物まで、最新版セレブのタトゥー事情!

ご予約の空き状況

いつも閲覧有り難うございます。

2月中ですとタトゥー、アートメイク共に、19日、22日、23日24日、26日、28日にご予約枠の空きがございます。

当店は女流刺青師の高い技術をアートメイクに応用して大変廉価にご提供させていただいており、連日数多くのお問い合わせをいただいております。

従いまして、予約枠は順次埋まってゆく可能性がございます。

2月中は比較的空きがございますが、3月〜4月に入りますと徐々に込み合って参ります。

ご希望のお客様は早めのご連絡をお勧め致します。

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アートメイク実例

アートメイク「太眉が流行っているけど、ワタシは細眉が良いです」と、細い眉毛を御希望のお客様でした。

施術直後は赤みを帯び色も濃い目に見えますが、一週間程で本来のお色に変化してまいります。

自衛隊に所属されておられ看護師を目指されているお客様でした。

 

お仕事中に濃いメークが出来ない方、お仕事中にお化粧崩れを直しにくい方にもアートメイクによるナチュラルメイクは大変にお勧めです。

「中国三国時代のアートメイクストーリー」

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三国時代の呉の皇帝、孫和の妻の1人に鄧夫人という女性がいました。

酒に酔った孫和が宝石がちりばめられた如意棒をもてあそんでおり、それによってあやまって鄧夫人の顔を傷つけて血が止まらなくなる事があったのだそうです。

医者を呼んで治療法を聞くと、「かわうその骨髄と白玉、琥珀を細かく打ち砕いたものの3つを粉末にして混ぜ合わせ、それを傷口に塗れば痕も残らない。」ということだったそうなのです。 孫和は医者に漢方薬を処方させず、自分で調剤をしたために琥珀の量が多すぎ、傷が治った後もほお紅のような影が肌に残ってしまう事になります。しかし、その塩梅が実に良く、以前にも増してなまめかしく見える事に気が付いた孫和は、それ以前にも増して鄧夫人への寵愛を深めていったとされています。

これを見た他の妃妾達が競争し合いながら、自分から頬に紅い刺青を入れるようになったのが古代中国三国時代における、アートメイクのはじまりです。

写真 宮廷愛憎劇「クィーンズ ―長安、後宮の乱―」(C)2008 China International Corporation.

当店ブログ記事「中国三国時代のアートメイクストーリー」

 

 

 

アートメイクの”持ち”について

タトゥーには一生消えないタトゥーインクを使用致しますが、アートメイクには数年で徐々に色が薄くなる植物性のオーガニックなピグメントと呼ばれるインクを使用致します。

アートメイクに徐々に色が薄れるオーガニックインクを使用する理由はいくつかございます。

まず第一に目の周辺のお肌は大変にデリケートでございますので植物性のオーガニックピグメントを使用する事で刺激を抑えているという点がございます。

第二の理由は女性のメイクの流行が約10年程ごとに変化してゆく可能性が有るためです。

たとえばもしも太い眉を濃く入れてしまいますと、メイクの流行変化で細眉が流行した際に消す事が出来なくなってしまいます。アートメイクではこのような事態に対応するために、数年かけて徐々に色が抜けてゆくタイプのピグメントを使用致しております。

色の抜け具合は個人個人のお客様のお肌の性質によって変化致します。お肌は新陳代謝によって異物を外に押し出そうと致しますが、このスピードにはかなり個人差がございます。通常は1年〜1年半位で色の抜けを感じるようになり、その後は時間の経過に比例5年程でほとんど消えてしまいます。

従いまして再施術をお受けになるタイミングにも個人差がございます。1年程で物足りなく感じて再施術される方もおられれば3年程で再施術される方もおられます。

当店では可能な限り低料金に設定させていただく事で日常使いのアートメイクとしてお楽しみいただけるように配慮させていただいております。

料金体系はこちらです。

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眉の流行は「薄太眉」

ecc1212020831000-p1女性の眉の流行は約10年周期で推移してきいるそうです。

ここの所は「太い眉毛」が復活してきているそうですね。

ただし、バブル期に流行した黒々とした力強い太眉とはではなく、やや自己主張を抑えた雰囲気の「薄太眉」がトレンドなのだそうです。

ただし、元からしっかり毛のある眉頭まで描くと、貼り付けたような不自然な眉になってしまいますよね。

また、「線のように細く抜いていたせいか眉が太く生えてこない」という悩みを持つ女性も多い状況です。

一般的に眉を細くするとまぶたの面積が広がり相対的に目が小さく見えてしまうという問題にも直面してしまいます。

アートメイクで描いた眉は眉尻に向かって自然なグラデーションを付ける事が可能です。最新のアートメイクによる眉は自然な濃度でナチュラル感溢れる仕上がりとなりますので現在の流行にピッタリなのです。

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アートメイクのマシン彫りと手彫り

アートメイクには、専用のマシンを使用する方法とアートメイク専用の手彫り用具を使用する方法がございます。

マシンは施術が早く高回転でお客様の予約を入れる事が可能なため、ここの所はマシンを使用するアートメイクサロンが多くなってきているようです。

しかし、実際には仕上がりの自然で美しいのは手彫りなのです。

特に眉頭の自然なぼかしを比較してみますと圧倒的に手彫り技法のほうが優れている事が解ります。

比較する項目 マシン彫り 手彫り
ナチュラルさ
3Dの立体感
かさぶた 少し厚いかさぶた 薄い膜のようなかさぶた
施術時間(業界平均) 60分~ 80分~
施術時間(当店) 20分 30分
価格 (業界平均) 5~7万円 8~10万円
価格(当店) おこなっておりません 1.5万円

当店ではタトゥーを機械彫りしておりますし、アートメイク用のマシンも備えておりますが、やはり仕上がりの美しさを重視し、「手彫り」を採用させていただいております。

「手彫り」はゆっくりとしかインクが入ってゆきませんので忍耐が必要な作業ですが、圧倒的に細かく繊細で自然で立体感の有る仕上がりにする事が可能なのです。

それに比べてマシンを使用した眉のアートメイクは若干スピードが早いものの、やはり少し均一気味でベタッとした仕上がりになりがちになります。

当店の低価格に驚かれる方も多いのですが、だからと言って技術的に劣るということはございません。むしろ時間と手間のかかる手彫りで丁寧に対応させていただいております。

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当店は高い技術をタトゥースタジオとの兼業化によって低価格でご提供させていただいております。

アートメイクは日本女性の日常のお化粧の手間を軽減させます。それを決して特別なものではなく、誰にでも気軽に楽しむ事が出来る素晴らしい美容術として普及させたいと考えております。

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渡り鳥の季節です。

札幌のタトゥースタジオ、アートメイクサロン・マウンテン・ハイ・タトゥーワークスは札幌藻岩山の南山麓にございます。

この一帯は札幌近郊でも最も野鳥の種類が多く、現在の建物も元々は日本野鳥の会の会員である野鳥マニアの方が住んでおられたものです。

毎年冬になりますとシュジュウカラ、コガラ、ヒガラなどの可愛い渡り鳥達が遠いシベリア、朝鮮半島、中国大陸あたりの更に寒い地域から越冬のために札幌にやってきます。

餌の少ない冬ですから生きてゆくのにも必死ですね。観ていると実に癒されます。鳥類はタトゥーのアイテムとしても好まれます。当スタジオで最も施術例が多い動物が鳥類です。

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鳥は空を自由自在に飛ぶ事が出来るため、古くから世界中で「自由な精神」の象徴として扱われて参りました。

羽ばたいて上昇するイメージから、「向上」や「希望」といった前向きな精神の象徴でも有ります。

写真はお洒落な女性にお勧めのシンプルなツバメのプチタトゥーです。ツバメをモチーフにしたタトゥーは、直感力に優れ、幸せを求め、誰かを献身的に愛することを忘れない象徴として古くから世界中で愛されているパターンです。

また、ツバメのタトゥーはアメリカやイギリス船乗り達が航海の記念や勇気と希望、経験を示す証しとしても用いられてきました。錨(アンカー)のパターンと共に今でも欧米のヨット乗りなど海の男達にも大変愛されているタトゥーパターンです。

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当店へのアクセス

当店は札幌藻岩山の南山麓の閑静な住宅街にて営業させていただいております。

従いまして通常の街中にあるタトゥースタジオ様よりも若干アクセス面にてご不便をおかけ致しております。

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現在のスタジオ周辺は写真のような状況です。積雪もかなり多く、急斜面でございますので、二輪駆動の自動車ですと厳しい環境にございます。

お車でおいでの際には四輪駆動車をご利用になるか、スタジオの高台の下にございます無料駐車場にお車をお停めいただき、そちらまで当店の四輪駆動車でお迎えに上がる形をとらせていただいております。

お電車、バスをご利用のお客様につきましては、冬期間は道も悪く滑りやすいため、真駒内駅やバス停までお迎えに上がる事も可能でございます。

お越しの際にはぜひご連絡の上、大変ご不便をおかけ致しますが、以上どうか宜しくお願い致します。

当店へのアクセス図などはこちらです。

対応時間につきまして

アートメイク、タトゥー共にお客様のご希望時間には出来る限り柔軟に対応させていただいております。

IMG_0001午前中からご希望の場合には朝9時〜10時位にご来店いただき、お昼をはさんで施術をおこなう形となります。

午後からをご希望の場合には午後1時位にお越し頂き、そのまま夕方に向かって施術となります。

この他、夕方スタートや夜間スタートといったバリエーションもございますので、ご都合に合わせて御気軽にお問い合わせ下さいませ。

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お支払いにつきまして

当店ではアートメイク、タトゥー共に現金、または事前振込のみにて承っております。

誠に恐れ入りますがどうかご了承をお願い致します。

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当店では特に大きな看板なども設けておりません。

一帯は郊外の高台に有る住宅街でございますので、大変解りにくくご迷惑をおかけ致しております。

今の所、入り口付近に写真のような小さなサインのみにて表示させていただいております。

こちらに付きましても合わせてどうかご了承をお願い致します。

当店へのアクセス図などはこちらです。

 

事前カウンセリングについて

お客様からお問い合わせの多い「事前カウンセリング」につきましてご説明させていただきます。

アートメイクの場合には事前のカウンセリングは必要ございません。

予約当日に当スタジオで内容をご説明させていただき、そのまま施術という流れになります。

ただし当スタジオを見学されたいお客様、一旦説明を聞いてから施術を受けたいお客様の場合には見学やカウンセリングも無料でおこなっておりますので、ぜひお問い合わせ下さいませ。

タトゥーの場合には文字レタリングのプチタトゥーの場合にはお越し頂いてからその場で原画を制作して施術する事も可能ですが、デザインの完成度や熟成度を考えますと、メールでやり取りをおこないながら時間をかけて制作したものの方が宜しいかと存じます。

大きなタトゥーの場合にはあらかじめお客様のお好み、ご希望などを伺い、こちらでご提案させていただいたデザインを元にメールでやり取りをしながら熟成させ、ご納得いただいた時点で施術という流れが多くなっております。

こちらにお越しいただきその場で大きなタトゥーを制作する事も可能ではございますが、作品の完成度という意味では、メールなどでやり取りをしながら時間をかけて作り上げてゆく方が満足度の高いタトゥーになると考えております。

ただしタトゥーのお客様につきましても、デザインを依頼する前に見学やカウンセリングをご希望の場合には対応可能でございますので、ぜひお問い合わせ下さいませ。

カウンセリング

タトゥーはその人の一生にかかわる大切なものです。

当店では数をこなすよりも一つ一つのタトゥーの完成度を高めてゆく事を主眼にして対応させていただいております。

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